北欧の不動産事情を学ぶためノルウェーを訪ねました!
何故ノルウェーかと申しますと、
総面積約385,000k㎡、人口約500万人、国土面積は日本と大差ないにもかかわらず、人口は20分の1にも満たない国家です。しかし、国民一人当たりGDPの高さ、独自通貨経済(ユーロ未加入)、髙福祉かつ、世界最強の財務基盤と称される『ノルウェー政府年金基金』(以下、ノ基金)を支える国力ならびに運用能力、特に『ノ基金』は政府系のファンドとしては世界最大級であり、株式、債券などで資産を運用する他、全体の約3%弱は、米、英、仏の不動産による運用も行っております。昨今アジア圏では初となる『東京』の不動産にも投資され、今後も日本での不動産投資を拡大するそうです。また日本の上場企業の大株主上位にも名を連ねるなど、日本国及び日系企業が『ノ基金』より高評価を得ている何よりの証でもあり、私自身ノルウェーという国に強い興味を抱く所以です。この度は不動産という切り口からあらゆる街を巡り、ノルウェーの住宅事情や街づくりに触れ、今後の企画ならびに運営の参考となればと思う次第です。
1日目(福岡空港よりヘルシンキ経由オスロまで)フィンランド航空、福岡~ヘルシンキ直行便が就航しております
(福岡空港) (バイカル湖上空)
ヘルシンキ国際空港(オスロ行へ乗換)因みにフィンランドはユーロ加入国です!ノルウェーと異なり通貨は『ユーロ』です€
オスロ国際空港(到着)
オスロ空港から宿泊先までの(E6道路・全長3,000kmを超える欧州縦貫道)バス移動及び一日目宿泊先
宿泊先ホテル付近の景色(近くのマクドナルドを覗いたところ日本で¥400円程度で販売されているセットメニューが日本円に換算すると何と¥1,000円超え!物価は高いです)
2日目に続く!